テレビ ― 2008年06月18日
ウチのテレビは17年前に買ったヤツである。数年前から画面が暗くなってきたので画質調整で「黒レベル」というのを上げていくうちに、とうとう最大になってしまった。それで全体の明るさは何とかなるのだが、画面の白い部分があると右側にオレンジ色が滲む。「明るさ」とか「コントラスト」とかいろいろ変えてみても直らない。
2011年までは今のテレビを使い続けるつもりだったが、ちょうとテレビを安く買える機会があったので、液晶テレビに買い換えることにした。スポーツを見ることが多いので、液晶の残像が少ない機種を選んだ。
配達に来た人が配線とチャンネルの設定もしてくれた。前日にテレビの裏側に繋がっているコードに「DVDより」とか書いたテープを貼っておいたら、配達の人が感心していた。半年前に僕が共同アンテナのデジタル対応工事に苦労したおかげで、地デジもきれいに映る。
さっそく「サッカー日本対タイ」の録画を見てみると、カメラがパンするたびに芝生がボケるではないか。これはブラウン管より激しく劣る。有機ELテレビが主流になるまで待てなかったのがくやしい。でも地デジでハイビジョン製作の阪神の試合を見たら、画面がきれいだしアナログより広い範囲が映っていて臨場感がすごい。野球ではあまりカメラをパンしないから残像も問題なし。うーん、地デジにも確かにいいところはある。でもアナログ停波には反対だ。
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