「PLACE TO BE」 上原ひろみ2009年09月18日

上原ひろみのピアノ・ソロ。ソロということで張り切って弾き過ぎではないか。弾きまくりが痛快な曲もあるが、全体を通して聴くと過剰な感じがする。イヤホンなんかでじっくり聴くとしんどくなってくる。バンドで他のプレイヤーとバランスを取りながら弾いているときの方が良い。

日本盤ボーナストラックとしてGreen Tea Farmという曲を矢野顕子が歌っているが、歌詞を付けたのなら自分で歌えばいいのにと思う。何で自分で歌わないのだろうか。この人は歌うための神経回路がピアノを弾く指に繋がっていて、自分の歌に納得がいかないのかもしれない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://bun.asablo.jp/blog/2009/09/18/4586616/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。