「Esperanza」 エスペランサ・スポルディング2010年09月10日

明るく美しい声のジャズ・ヴォーカル。カッコイイ曲も自分で書いている。しかも、ベースをブリブリ弾きながら歌う。すごい才能。

最近のジャズ・フュージョン系の音楽を聴いてもあまり面白くなかったが、これは良い。歌が入っているところがポイントである。全ての音楽ジャンルは結局ヴォーカルを中心とするポップに収斂するのだ。この人も自分の声の多重録音でコーラスを付けたりしていて、ストレートなジャズではない。

華奢なのに軽々とベース弾いてるなあ。巨大アフロヘアも似合っている。