「Ray Of Hope」 山下達郎2011年08月15日

デジタル録音・CD発売になった「Pocket Music」以降の達郎さんのアルバムは全部同じような雰囲気がある。常に打ち込みを多用した演奏で、バンドサウンドじゃない。完成度は高く音もとてもクリアだが、分離が良すぎて聴くのにパワーが要るような気がする。何回聴いても昔は良かったと思ってしまう。この残念な感じは何かに似ていると思ってよく考えてみると、ミスタードーナツの店舗の内装が板張りからプラスチックに変わってしまったことだと気付いた。

最近のインタビューで、「今後ファンクやギターのリフに戻りたい、すべて生でやりたい」と言っていたので、大いに期待してます。

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