「ポピュラー音楽の聴き方」 ― 2013年04月16日
ポピュラー音楽愛好歴40年にして、ようやく聴き方のコツをつかみました。判ってしまえばカンタンなことだったのです。聴く時の意識を少し変えるだけで、聴き飽きたはずの音楽も新鮮に聴こえるからアラ不思議、そのうえお得。その極意をはじめ、音楽とは何か、ポピュラー音楽の歴史とジャンルなどについての僕の考えを電子書籍にまとめてみました。お薦めCDの紹介もあります。
アマゾンで販売したところ、結構高評価のレビューもいただいております。
「ポピュラー音楽の聴き方」シリーズのご紹介はこちら
アマゾンで販売したところ、結構高評価のレビューもいただいております。
「ポピュラー音楽の聴き方」シリーズのご紹介はこちら
「The Great Crossover Potential」 シュガーキューブス ― 2013年04月17日
ビョークがソロデビュー前にやっていたロックバンド、シュガーキューブスのベスト盤。メランコリックな雰囲気のサウンドがちょっとポリスに似ているような気がするが、曲のインパクトは弱い。インディーズとしては良く頑張っているという感じだが、サウンドもリズムもややメリハリに欠ける。ビョークのボーカルだけは文句なしに良いのだけど。
ソロになってからのビョークは、例の低音の効いた打込みの他にもジャズやクラシカルなアレンジの曲もやるが、こういうロックのバンドサウンドだけは全くやっていない。とにかくギターの音を使わないのだ。ロックはインディーズ時代に充分やったということだろうか。
そう思って、ソロの「POST」なんかと聴き比べてみると、ビョークの声の活かし具合が全然違う。ギターの音は自分の声と音域や音質が近くてカブるから、もうロックはやらない、ということなんではなかろうか。
ソロになってからのビョークは、例の低音の効いた打込みの他にもジャズやクラシカルなアレンジの曲もやるが、こういうロックのバンドサウンドだけは全くやっていない。とにかくギターの音を使わないのだ。ロックはインディーズ時代に充分やったということだろうか。
そう思って、ソロの「POST」なんかと聴き比べてみると、ビョークの声の活かし具合が全然違う。ギターの音は自分の声と音域や音質が近くてカブるから、もうロックはやらない、ということなんではなかろうか。
最近のコメント