日記2001年04月18日

朝、ラヴァッツァのコ-ヒ-をいれ、レ-ズンロ-ルパンを食べる。子供たちは風邪なので今日はお休み。奥さんがひとりで車で出かけた後、8時頃におばあちゃんが来てくれたので、僕も出かける。バス停まで走って行き、バスを待つ間「村上朝日堂・スメルジャコフ対織田信長家臣団」を読む。バスの中でも読む。

会社の更衣室の前でタイムカ-ドを通そうとしていると、奥さんの同僚に子供たちの様子を聞かれる。うちの娘と彼女の娘が保育園で同じ組なのである。

昼前、健康診断を受ける。視力を測ると眼鏡で両眼とも1.5と出てしまう。眼鏡を作った時は0.7に合わせたはずなのに。集中すると細かい物が見えるのだ。血圧はいつものようにすごく低い。上が90くらいである。

夕方、奥さんからメ-ルで先に帰るように言われ、車で帰る。家に着くと子供たちは2人とも寝ている。おばあちゃんから昼間の様子を聞く。おばあちゃんが帰って30分ほど経った頃、小学校の先生がス-パ-カブで家にくる。ちゃちなヘルメットではなく、赤いジェット型を被っておられる。プリントを何枚かもらう。病状を聞かれ、明日は行けるかもしれないと答える。

先生が帰ってから、子供たちが目を覚ます。息子の熱は下がったが、娘はまだ。ふたりとも咳が治らない。水曜だから「パワ-・パフ・ガ-ルズ」を見る。晩ご飯は何にしようかと冷蔵庫を見ると、冷やご飯が茶碗3杯分あった。各自の希望を聞いた上で、息子には納豆とご飯、娘におにぎりを作って弁当箱に入れてやる。食後にイチゴ。

奥さんから7:13のバスに乗ると電話がある。帰宅時間に合わせてスパゲティを茹でる。茹でたスパゲティに生タマゴと納豆をかけ、刻んだ海苔とシソふりかけもかけて納豆スパゲティの出来上がり。日曜にビン詰めしたビ-ルを飲んでみる。まだ甘いし泡も少ない。2次発酵が足りないようだ。

家から歩いて30秒くらいの銭湯にひとりで行く。今日の薬湯は紫色だ。脱衣場の表示によると「紫根」だそうである。ひとりで銭湯の湯船に浸かっていると学生時代を思い出す。帰りに自販機で野菜ジュ-スを買う。家の前にあった大阪府の施設が無くなってできた空き地を見る。サッカ-コ-トくらいの広さである。夜空を見上げると少し赤い。埋め立て地のコンビナ-トの灯に染まっているのだ。

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