シャトー勝沼 赤わいん (中口)2008年01月09日

日本のワインを試してみようと思ったのだが失敗、甘すぎる。甘口と中口があったので中口というのを買ったのだが、ほとんどぶどうジュース。重めのワインが好きなうちの奥さんに「中口っていうけど甘いやん。そもそもひらがなで『わいん』ってどうよ」と選択眼を批判される。たしかにそのとおり。ぶどうの種類がコンコードというのもジュース用ではないのか。

このワインは酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加なのだが、ちょっと調べてみると「無添加のワインはジュースみたいに甘い」という評判もあるようだ。製造上の必然なのかもしれない。

それにしても、これで1000円もするのである。もっと高ければ日本産にも良いのがあるのかもしれないが、同じ棚に500円のイタリアワインも700円のフランスワインもあった。フードマイレージは考えたいが、これでは日本産はつらい。最近フランスワインを脅かしつつあるというオーストラリアやカリフォルニアやチリも遠いしなあ。

コメント

_ hijk ― 2008-01-12 00:04

中国産のワインは日本ではあまり入手できない
ですが、近年凄く美味しくなりました。一般に少し
樽臭さが強いですが、ぶとうジュースっぽさは全く
ありません。真面目に作って美味しくなってます。

_ ぶんよう ― 2008-01-12 11:51

へえー!全然知りませんでした。ググッてみると、中国のワインは青島ビールと同じく山東省にヨーロッパの技術が入ったのが始まりなんですね。機会があれば飲んでみたいですが、通販の価格を見るとあまり安くない。中国で3元のチンタオも日本では200円以上するし。酒税の問題もあるのかな。

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