爪水虫2008年11月07日

仕事の関係で不動産屋の兄ちゃんと雑談しているときに、彼の右手の2本の指の爪が粉々に崩れているのに気付いた。これはどういう病気なのかなと考えているうちに、自分の左手小指の爪のことを思い出した。数ヶ月前から爪の先端の白い部分(爪切りで切るところ)が不規則な形で爪の根元側に広がってきて、なんとなく爪が剥がれつつあるような感じがしていたのだ。

白い部分を爪切りで切っていくと極端な深爪状態になり、右手小指に比べて1.5ミリくらい短くなってしまった。また爪が伸びたら治るだろうと思っていたが治らない。不動産屋の兄ちゃんの爪を見て、僕の爪も症状が進むとこうなるんじゃないかと思うに至った。

いろいろググッてみると、やはり二人とも爪水虫という問題のようである。水虫といっても別に痒くはない。爪切りで他の指にうつるらしいので専用の爪切りを使うようにする。皮膚科に行って薬を半年くらい飲まなくてはならないと言っているサイトが多いが、どうも皮膚科業界の宣伝文句のような気がする。その薬は肝臓に悪くて副作用がきついらしいから飲みたくない。

それと5000円もする水虫薬を宣伝するサイトも多い。さらに調べると、市販の水虫薬で治ると書いている人がいた。爪水虫の菌は爪の下にいるので塗り薬が効かず飲み薬が必要ということになっているが、爪をヤスリで削って薬を付ければ良いのだという。僕の場合は爪の先の方だけなので、爪と肉の間から薬を入れれば効くのではなかろうか。

薬屋で一般的な水虫薬を買った。1800円。毎日付けていたら2週間くらいで効いたような気がしてきて1ヶ月経ったら爪はきれいになり、右手の小指と同じ長さに戻った。念のためもうしばらく薬を付けておこう。

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