インスタント・ラーメンの作り方2011年02月16日

一部ファンの方はご存知のとおり、近年「ケンミンの焼きビーフン」の袋に書いてある作り方が変わった。以前は「肉や野菜を炒めて、麺と水を入れて、麺が柔らかくなったら軽く炒める」という感じだったが、今は「熱したフライパンに豚肉を敷き、その上に麺、さらに一番上に野菜を乗せ、水を入れて蓋をし、3分経ったら蓋を開けて水気を飛ばす」ということになっている。この新しいやり方はなかなか秀逸で、炒める手間が要らないうえに、野菜は蒸すことになって甘くなる。ケンミンの開発担当者に拍手を送りたい。

これをインスタント・ラーメンに応用してみた。僕はインスタント・ラーメンを作るときは必ず冷蔵庫に残っている野菜を入れる。一番多く使うのはキャベツ。鍋にお湯が沸いたところで、麺を入れて、その上に野菜を乗せて蓋をする。それから3分間何もしない。麺をほぐしたりもしない。するとやっぱり野菜が甘くなって旨い。

さらに、このキャベツを適当にザク切りしていたのだが、あるラーメン屋のやり方に倣って千切りにしてみると、より柔らかく甘くなって具合が良かった。ラーメンの銘柄は「ワンタンメン」か「チャルメラ、とんこつ味」が野菜と合う。しょうゆ系は合わない。

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