ワカメそーめん2010年08月03日

「ワカメスープの素」を水で溶いてそーめんにぶっかけて食べてみたら結構いけた。お湯を使わないせいでネギのかけらが辛い。


鶏ミンチカレー2010年07月07日

最近気に入っているカレーのレシピ。

鶏ミンチとタマネギのみじん切りをしっかり炒める。
ニンジンとピーマンのみじん切りを加えて更に炒める。
後はカレールーの箱に書いてあるとおり。
ルーはエスビー「地中海カレー」。

ピーマンのほろ苦さがポイント。
サッパリした感じのカレーになる。

ふじっ子パスタ2010年03月06日

♪海の野菜、海の野菜と歌う塩昆布のCMのバックで作っているパスタが旨そうなので昼食に作ってみることにした。フジッコのサイトで調べると春キャベツとツナのパスタというもののようだが、春キャベツのふじっ子パスタのレシピではベーコンになっている。ちょうど冷蔵庫に春キャベツとベーコンがあり、乾物用の引き出しの奥に2年前に賞味期限の切れた塩昆布(フジッコではないが)もあった。ツナよりベーコンの方がキャベツに合うのではなかろうか。これは超簡単だし、なかなかいける。

「フライパン1本でできるお手軽フレンチ」 ダニエル・マルタン2010年03月05日

晩御飯のメニューを増やすべく、フレンチを研究。三ツ星シェフがカジュアルなフランス料理を教えてくれるというので、この本を買ってみたのだが、期待はずれ。ちょっと気の利く主婦or主夫であれば教えてもらわなくてもできるような洋食メニュー。それに、「手頃な食材で」というわりにウニ、からすみ、アワビなんかが出てくる。

昨日は「フランス風豚肉のしょうが焼き」を作ってみたが、完全に中華風だった。味付けが「しょうゆ、ソース、はちみつ、白ワイン、片栗粉」にゴマ油だから当然である。他にもベトナム春巻きとか、何とかのカレー風味とか、フレンチも自由なんですよ的なネタが多い。

餃子鍋2010年02月12日

春も近づき鍋のネタも尽きてきたところで、餃子鍋はどうかと思い付いた。つまり水餃子だが、豆乳鍋のダシというのでやってみることにした。餃子を50個包んで、野菜は冷蔵庫にあった豆モヤシと水菜を入れる。

餃子が浮き上がってきたところで食べてみると、予想外に旨い。桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を入れると更に旨くなった。水菜を早く入れ過ぎてクタクタになったのは失敗。


どて焼き2009年11月21日

テレビでどて焼きの作り方を見て食べたくなり、初めて作ってみることにした。スジ肉は良いのを買って下さいと言っていたので、ダイエーの肉売り場でよくみると色々なスジがある。スジにこんなに種類があるとは知らなかった。一番赤身の多い「薩摩姫牛スジ肉」100g280円というのを買う。

味噌を麹味噌だけにした以外だいたいレシピどおりに作り、3時間煮込んだら結構旨くできた。ネギが無かったので、代わりにカイワレダイコンを乗せる。家族にも好評だった。

息子が「どて焼きってどういう意味?」と訊くので、牡蠣の土手鍋の話をしてそこからの転用だろうと答えたのだが、ウィキペディアをにも同じ意見が書いてあった。味醂を入れるとも書いてある。途中で味見をしたときに味醂を入れた方がいいかなとも思ったのだ。

学生時代にアルバイトした居酒屋のどて焼きがおいしかったのを思い出して、グーグル地図のストリートビューで見てみると、居酒屋は跡形も無くなっていた。


ペットボトル緑茶対決2009年09月06日

芋焼酎の緑茶割りを飲むためにペットボトルの緑茶を買うようになった。いろいろ試してみた結果、一番美味しかったのはコカコーラ社の「綾鷹」。抹茶が入っていて、断トツで美味い。しかし500mlのボトルしかない。いやよく見ると425mlだった。500が400でも良いのだが、2リットルが無いのは残念。かなり割高だ。

次に美味いのはアサヒの「いぶき」。こんなブランドは知らなかったが、香りが良くて気に入った。

サントリー「伊右衛門」は味が薄い。巷でもそういう評判があるのか「濃いめ伊右衛門」というのが出た。こっちの方が良い。

伊藤園「おーいお茶 緑茶」。焙じ茶のような香ばしさがあって、お握りには合うと思うが、焼酎向きではない。

キリン「生茶」。僕は昔の「生茶」の方が好きだった。前はもっと渋くて、そこが良かったのだが、渋く無い方向にモデルチェンジして頼りない味になってしまった。「伊右衛門」を意識したんじゃないかと思う。焼酎を割るのにももうひとつである。キリンはビールもサントリーのオールモルト化に追随しているし、なんかジリ貧傾向なのではないか。それでサントリーと統合しようと考えたのか。

そういうわけで、「いぶき」を常備して飲むことにした。ディスカウント店で2リットル165円~180円くらいで買える。でも今日スーパーで425ml98円の「綾鷹」を買ってきて飲んだらやっぱり全然違う美味さだった。やっぱりこっちかなあと悩む。

ウィスキー2009年08月27日

なんかウィスキーが流行っているようだ。うちの奥さんも夕食のときにハイボールを飲み始めた。といってもただのウィスキー・ソーダじゃなくて、僕が数年前に飲み残したアイリッシュ・ウィスキーやスコッチ・シングルモルトを炭酸で割って、更に「ブランディで漬けた梅酒」を加えるという変わったカクテルである。僕が飲んでいる「芋焼酎の緑茶割り」とは全然違う。

ウィスキーをストレートでほんの少し舐めると、体温で蒸発して口の中に爆発的に香りが広がる。そうやるとそれぞれの酒の個性がはっきり判る。氷を入れると香りの成分があまり蒸発しないし、水や炭酸で割ると味が薄まってみんな同じになってしまう。

しかし、ウィスキーをストレートで飲むと舌にビリビリくる。段々慣れてくるのだが、味蕾が破壊されているに違いないと思う。その結果、香りには敏感になる一方で食べ物の味には鈍感になるような気がする。それに胃に悪い。

そういう酒なので、ウィスキーは食事に合わない。ハイボールなら食事中に飲めなくもないが、合う料理がかなり限られる。だから僕のウィスキー・ブームは終わってしまったのだった。その点、芋焼酎の緑茶割りは和洋中、何にでも合う。ただの緑茶よりも、芋焼酎の水割りよりも、食事に合うような気がする。

ボンゴレ・ロッソ2009年08月13日

昔、初めて入るイタリアン・レストランでは必ずボンゴレ・ビアンコを食べるようにしていた。安くて旨いからである。それで分かったのは、店によってニンニクの具合が全然違うということ。切り方はみじん切りだったり、スライスだったり、半分に切ってあったりする。火のとおり方も、白くて生っぽい場合からキツネ色でカリカリまで様々である。要するに好きにやれば良いのだ。

昨日作ったボンゴレは我ながら非常に旨かった。作り方は以下のとおり簡単。(2人前)

1、熱する前のフライパンにオリーブ・オイル大匙3くらい、ニンニク1個のみじん切り、玉ねぎ半分のみじん切りを入れる。玉ねぎは無くても可。同時にパスタをゆで始める。

2、1を中火で炒める。ニンニクはキツネ色にまでしない。黄色程度。

3、アサリ1パック、酒(白ワイン尚可)50ccを投入し、蓋をして強火で貝が開くまで炒める。

4、トマト1/2缶を投入、塩ひとつまみ、パセリかバジルのみじん切り適宜を振りかけて数分煮込んで、茹で上がったパスタをからめて完成。

3まででやめるとボンゴレ・ビアンコ、4でボンゴレ・ロッソですね。僕はロッソの方が断然旨いと思います。

緑茶割り2009年07月24日

暑いのでビールがうまくてゴクゴク飲んでしまうが、そのときは良くてもしばらく経つと五分五分くらいの確率で頭が痛くなる。やっぱり焼酎が平和で良い。過去の研究により芋焼酎は「久耀」、泡盛は「琉球クラシック」に収束した。濃いと酔い過ぎるので薄い水割りにして飲んでいたが、味が薄すぎて寂しい。

スーパーで「アサヒお茶酎 玉露と抹茶チューハイ」というのを見つけて買った。「チューハイ」のハイはハイボールのハイのはずだが、炭酸は入っていない。味は結構気に入ったけど、甘みが無いのがおしい。

翌日、「久耀」をサントリー「伊右衛門」で割ってみたらウマイではないか。さらに次の日、コカコーラの「綾鷹(あやたか)」で割ると、久耀の甘みと綾鷹の香りが合体して非常に具合が良い。これは美味い! 当分これでいくことにした。