「Live at Voce」 スティーブ・ガッド ― 2010年11月14日
ドラムの神様、ガッド師匠24年ぶりのリーダー作。'86年の「The Gadd Gang」を今でも愛聴している僕としては聴かないわけにいかないのだが、7月に発売された日本盤が2600円もするので見送っていたところ、11月になってUS盤が1100円くらいで出た。しかもUS盤の方にボーナストラックが入っている。普通と逆だ。
ガッドギャングのときはとてもシンプルな渋いドラミングで「レイドバックしたグルーブというのはこういうもんだよ」と教えていただいたが、今回はライブだけあって結構エキサイト気味で、派手なソロもある。しかし、24年経って何も変わっていないところがすごい。
僕は今ではドラマーではなく初心者ベーシストなのでベースを聴こうとするのだが、なんか地味な音でよく聴こえない。ジャケットを見てもベーシストの名前が無い。調べてみると、オルガンのジョーイ・デフランチェスコという人がハモンドオルガンのペダル鍵盤でベースも担当しているのだった。
この人は1曲マイルズ風のトランペットも吹いているのだが、その時もベース音が鳴っている。この人はオルガンの演奏もすごく良いし、ただものではないというのはわかるのだが、オルガンのベース音ではちょっと頼りない。普通のベーシストを入れて欲しかった。
ガッドギャングのときはとてもシンプルな渋いドラミングで「レイドバックしたグルーブというのはこういうもんだよ」と教えていただいたが、今回はライブだけあって結構エキサイト気味で、派手なソロもある。しかし、24年経って何も変わっていないところがすごい。
僕は今ではドラマーではなく初心者ベーシストなのでベースを聴こうとするのだが、なんか地味な音でよく聴こえない。ジャケットを見てもベーシストの名前が無い。調べてみると、オルガンのジョーイ・デフランチェスコという人がハモンドオルガンのペダル鍵盤でベースも担当しているのだった。
この人は1曲マイルズ風のトランペットも吹いているのだが、その時もベース音が鳴っている。この人はオルガンの演奏もすごく良いし、ただものではないというのはわかるのだが、オルガンのベース音ではちょっと頼りない。普通のベーシストを入れて欲しかった。
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