Windows 10 で古いAutocad (LT 2007) を使う方法 ― 2016年10月08日
この記事は加筆のうえ、 こちら → 「Windows 10 に古いAutocad (LT 2007) を入れる方法」 に移動しました。
PC復活の呪文をひとつ覚えた ― 2016年10月02日
仕事で一日中使っているパソコンがフリーズするようになった。電源ボタン長押しで強制シャットダウン→再起動を何度か繰り返す。
セーフモードで立ち上げたり、 システムを復元したり、BIOSセットアップでLoad Optimized Defaultsをやったり、システムディスクのプロパティからディスクのチェックと修復を予約して再起動したり、マザーボードのコイン電池を外して電圧を確認したりしたが、直らない。数分から数十分使っているとフリーズする。
マザーボードの型番を調べて検索してみると、英語だがマニュアルが見つかった。読んでみると、 BIOSセットアップのところでLoad Fail-Safe Defaultsという選択肢の説明があった。性能より安定度を優先した設定のようだ。
パソコンの電源を入れると、ちょうどBIOSセットアップをやれと表示されたので、Load Fail-Safe Defaultsを選択したところ、何とそれでPCが復活した。それ以降1週間、一度もフリーズしていない。
ウェブサイトのスマホ対応 ― 2015年09月01日
1、HTMLファイルの<head>部にビューポート・タグを書く
<meta name="viewport" content="width=device-width">
2、CSSファイルの中身をコピペして、1つのファイルの中に2つスタイルシートがある状態にし、一方を
@media screen and (min-width: 769px) { }
の中に入れてPC用にスタイルシートにする。もう一方を
@media screen and (max-width: 768px) { }
の中に入れてスマホ用にする。
/* PC用スタイル */とか書いておく。
3、スマホ側のスタイルシートを修正する
・画像やリストのfloatをやめる
・画像がはみ出ないように img {max-width: 100%;} と指定
・文字サイズ、改行高さ、paddingなどの調整
4、見栄えの確認にはブラウザの開発モードを使用
chromeでもfirefoxでもF12ボタンで開発モードになり、
cromeのHTMLビューワのメニューにあるスマホアイコン
firefoxはビューワの右の方にあるレスポンシブデザインモードボタン
をクリックして再読み込みすると、スマホ表示になる
PC起動しない Invalid partition table ― 2015年04月24日
Invalid partition table
と表示された。キーボードで何を入れても反応しないので、電源ボタン長押しで再起動してみたが同じ表示が出て止まる。これは困った。
タブレットで「Invalid partition table」を検索すると、周辺機器を外して再起動してみろというアドバイスを発見した。そういわれてプリンタの電源が入っていることに気付いた。プリンタの電源を切ってもう一度PCを起動したらうまくいった。プリンタにカードリーダーのスロットがあるので、ドライブとして認識されているのかな。とにかく解決してよかった。また新しい呪文をひとつ覚えた。
インストールできない問題 ― 2014年12月15日
仕事で使っている3次元CADソフト(Autodesk Inventor LT)が調子悪くなったので、一旦アンインストールしたうえで、再インストールしようとしたところ、既にインストールされていますという表示が出てインストールできない。これは困った。
Autodesk社のサポートページに「再インストールができない場合は、○○というフォルダと、××というレジストリキーを削除してみろ」と書いてある。たしかに○○フォルダがあるので削除する。レジストリは触ったことがないのでちょっと不安になったが、PCに詳しい友人に相談してみると、大丈夫そうなので××キーも削除してみた。でもやっぱり再インストールできない。
同じソフトを使っている仕事仲間も、最近似たようなことが起きて、再インストールできないので、Windowsをリカバリしたという。OSのリカバリはしたくないなあ、何とかならんかなあ。
さっきのサポートページをもう一度よく読むと、最後に「ダメな場合はユーザーフォーラムも見よ」と書いてあったので、ユーザーフォーラムで「再インストールできない」を検索してみると、「マイクロソフトのFixItが効くよ」というアドバイスを発見した。
FixItは「インストールできない、削除できない、またはダウンロードできないプログラムの問題を修正する」というものだそうで、Visual Studioが対象ということになっているけど、どんなソフトでも効き目があるようだ。使ってみると、勝手にPCをスキャンして「問題のソフトはどれですか」という選択肢が出てきて、選んで待っているだけで解決した。
こんな便利なソフトがあるんなら、OSに同梱しとけよ!と思いました。
Google Chrome起動しないのが解決した ― 2014年10月28日
「chrome.exe」のあるフォルダをよく見ると「new_chrome.exe」というのがいる。これはchromeの更新のときに一時的にできるもののようだ。試しにダブルクリックしてみると、Chromeが起動した。これでほぼ解決。
「new_chrome.exe」の名前を「chrome.exe」に書き換えればいいだけだと思って、まず「chrome.exe」を消去したら、「new_chrome.exe」も一緒に消えてしまった。あわてて右クリックメニューで「削除を取消」したら「chrome.exe」だけが復活した。そいつをダブルクリックしてみるとちゃんと起動した。(Windows 7、Chrome38.0)
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パソコン トラブル ― 2010年11月28日
無線LAN子機修理 ― 2009年08月16日
とりあえず分解して中を見てみることにする。ケースの合わせ目にピンセットを突っ込んでパカッとはずす。中には簡単な基板が1枚入っているだけである。金属ケースでシールドされた通信部と信号処理用ICが載っている。USB端子と基板をつないでいる半田が怪しいのでルーペで見てみる。亀裂などは見つからないが、とにかく半田をやり直そう。
細かい作業なので眼を近付けたいのだが、30センチより近くはピントが合わない。眼鏡をはずせば10センチくらいに近付けるが、眼鏡無しで半田作業をするのは危険だ。電気製品の工場で半田作業をするときは、眼の良い人もゴーグルみたいなのを付けるのである。しょうがないので30センチで手探り気味に半田をしてから、ルーペで確認した。細かい作業用に老眼鏡を買った方がいいかもしれない。
裸のままでパソコンに繋いでみると問題なく接続できた。カバーをパチンと被せて修理完了。壊れたモノを自分で修理できたときの達成感は人生における小確幸のひとつだといえる。
しかし、この子機は1週間ほど経ってまた壊れた。もう一度、中を開けて直そうとしてみたが、今度は修理不能。仕方がないので、新しいのを買ったら性能が上がっていて、接続が切れにくくなった。
テレビ会議 ― 2009年08月07日
この前、新型インフルエンザの騒ぎで外出しにくくなったことがあった。何が起きるか判らない時代なので、非常事態に備えて、仕事仲間の定例ミーティングを一度テレビ会議でやってみようということになった。まず各自Webカメラを買う。ロジクールの200万画素のヤツにした。パソコンにスカイプのソフトをダウンロードする。会社に2人と自宅2人の3箇所4台のパソコンを繋ぐのが今日の目標である。
最初は音が出なかったり映像が出なかったりしたが、設定をいじっているうちに、まず2人でテレビ電話の通話ができた。しかし、3人目が加わると映像が消えて、音声だけの電話会議になってしまう。あれこれ調べてみたが、スカイプでは2人までしかテレビ電話はできないことが判った。しかたがないので声だけでミーティングをやった。
ウィンドウズのおまけに付いている「NetMeeting」というソフトを試してみる。各自のIPアドレスを調べて入力してみるが、うまくいかない。
更に探すとSOBA CITYというテレビ会議システムを発見。ソフトをダウンロードして、スカイプを繋いだままで、みんなで相談しながらいろいろ設定すると、4人の映像が並んだ。音はスカイプの方が良い。
お絵かきソフトの共有は面白い。ブラウザの共有も便利。我々の仕事では図面を一緒に見ることができると非常にありがたいのだが、デスクトップの共有はあまりうまくいかなかった。残念。でもまあかなり便利。今後ウェブ会議はSOBA CITYでやろうということになった。
エイゴのベンキョウ ― 2009年02月05日
会社を辞めたときにタダで通信教育を受けられる特典があったので英会話のコースを受けた。CDを聴いてテキストの問題を鉛筆で埋めていくという形式。まあまあ面白かったし3ヶ月くらい一所懸命やったのだが、あまり英会話能力が向上したとは思えなかった。受講の前後に受けるオンラインのテストでも点数はやや下がったのだった。タダだから良いが、はっきりいって正規料金の24000円の値打ちは無い。
同じ時に中国語のコースも受けたのだが、こちらは結構良かった。パソコンにソフトを入れてキーボードで答えを入力するというやり方で、紙と鉛筆は使わない。ピンイン入力も覚えたし、リスニングも向上した。でも25000円は高い。
英語でも同じようなものがあればやりたいと思っていたところ、ネット上にiKnow!というサイトが登場した。やってみるとこれは非常に良い。1ヶ月ほどディクテーションをやったらニュースや音楽の英語が前よりかなり良くわかる。タイピングも早くなった。
しかし、何でこのサイトはタダなのか。一応説明があるが、何だかよく判らない。ググッてみると、アメリカのセレゴ社はベンチャーキャピタルで、iKnow!が有名になったところでビジネスごと売るのではないかという説がある。そうなったら有料化されるかもしれない。
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